2001年2月11日日曜日

2001年2月11日(日)

ツアーから戻っても、レコーディングやハプニングデイズの準備のため忙しい日々 が続いている。
今日は一日、部屋にこもって譜面を書いていた。試験前の追い上げのような気分。
いやいや、あの無意味な暗記に比べれば、なんと有意義な時間だろう。
そういえばこの前も、単位が足りなくて卒業できない夢をみた。僕以外にも、中島らもと大槻ケンジが、卒業できない夢を見続けているとエッセイ の中で語っている。 いまだにそんな夢をみるのは、区切りのない人生を生きているからなのかもしれな い。
僕が20才を過ぎてからの過去をあまりなつかしく振り返ろうとしないのは、それ 以降の記憶の多くが完全な過去の思い出になりきれていないからだろう。思い出す と胸が締め付けらるような事柄が多くてつらくなるのだ。
卒業することが、何かを割り切って、切り離してゆくことなら、僕は一生、卒業す ることはないかもしれない。こんなことを、誰かが言っていた。
いよいよ近づいて来ました、東京版ハプニングデイズ、取り合えずは初日を見逃すな。最終日はカーニバルだあ~。メール予約、まだの人は急げ!!

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