2002年4月15日月曜日

2002年4月15日(月)

昼の2時からJ-WAVEでヘルツのスタジオライブ録り。
その後、ソロに関する打ち合わせを少し。そこで気持ちが疲れた。
気をつかってる自分がやな感じ。なんで俺が調停役やねん? バランスばっかりとってたらあかんわ。

本来、わがままなはずの俺がそうなられへんのは、なんでやねん? これを打算って言うの?俺が切れたら終わってまうやん。
一番大事なんは何? そればっかり優先してたらワイルドが消えてゆくよ。 おまえはそないに器用か?
そんな思いで六本木通りの歩道にたたずんでおったまさにその時、「リクオさ~ ん、リクオさ~ん。」と恥ずかしくなる程に馬鹿でかい男の声が車道から聞こえ てきた。 振り向けば走る車の窓から身を乗り出しておもいっきり手を振る奴がいる。シン ガーソングライターの東野純直君だった。まるで音信普通の兄貴に偶然30年振 りに再会したかのような興奮振り。無我夢中。 「アホや、あいつ。」 俺は思わずそうつぶやきながら、彼が消えてゆくまで手を振り続けた。 ほんの数秒の出来事だった。 東野、最高。

先日の札幌コロニーでのライブは弾き語りにもかかわらず、フロアはスタンディ ング形式。これ、大正解。俺の弾き語りは踊れるもん。 狙い通りお客さん、気持ちよさげに揺れてました。
俺の最近のステージでの口癖がリック.フレアーばりの「フゥ~!」という奇 声。この日のお客さんはわかってらして、俺が「フゥ~!」と叫べばすぐに 「フゥ~!」で返し、一曲がいい感じで終わる度に「フゥ~!」でこたえてくれ た。軽い感じでいいね!
札幌以外の皆さんも「フゥ~!」よろしく。

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