2004年4月16日金曜日

4/16(金)大阪 バナナホール

 今日も快晴。ある程度、睡眠がとれたせいもあり、体調回復。朝からFMココロの番組に出演。ディレクターの下垣女史とは彼女がADの頃からの古い知り合 い。数年振りの嬉しい再会。クレイジーフィンガーズのアルバムをとても気に入っているとのこと。現場のスタッフも皆、好意的で気持ちよく仕事させてもらっ た。
昼からはFM802の番組収録。今日のライブは802さんの後援。岩尾さん安田さん、塚越さん始め802の皆さんには今回も本当にお世話になった。この企画に賛同してもらって、面白がって参加してくれているのが嬉しい。
今夜のライブにはウィルパワーの川井社長、キーボードマガジンの大山編集長らも東京から駆け付けてくれた。のまどの二人、60ワッツのメンバー全員、姉ちゃん、地元の友達やら、いろんな知り合いが来てくれた。
 開場前、バナナホールの入り口に関係者が集まっていた時にスタッフの一人のトッチー戸塚が大きな声で「さあ、祭りが始まりますよ!」と言った。
 午後7時開演。超満員のお客さんが集まって、会場は熱気にあふれていた。たくさんの力を受けて、インスピレーションがどんどん湧いてくる。緊張感と開放感が交差する。理想的な共振作用で、どんどん高みに昇って行く感じ。
 このツアーの中で一番のプレイとパフォーマンスができた。今夜のライブでさらにその先がみえた感じ。
 それにしてもバナナホールのピアノはいい。名前はニーナ。ニーナ.シモンが亡くなったことを知った去年の春のライブで命名した。自分はニーナに愛されていると感じた。
 今回のツアーでは、自分の出番以外の時でも他のメンバーは、舞台袖や楽屋裏からステージの演奏をよく覗き観して、聴いている。メンバー全員が互いにリス ペクトを持った上で、このステージがバトルの要素を持っていることもしっかりと理解し、触発しあい、しのぎを削っていることが、ステージに多大な効果をも たらしている。この企画から自分は本当にたくさんの刺激と力をもらっている。

 いつものように近くの居酒屋だいわで打ち上げ。みんないい顔。トッチー、梶屋さん、氏家さんらスタッフも本当に嬉しそう。

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