2004年8月21日土曜日

8/21(土)静岡 ガジャ

 前日ガジャに電話したら、お店にあるアプライト・ピアノが、使える状態にないとのこと。しかもデジタル.ピアノをレンタルするあてがないらしい。マジですか?急遽、マネージャーのトッチーに休日を返上してもらい、車に楽器を積んで、静岡まで来てもらう。
 店を仕切っている飯田さんは電話で受けた印象よりずっと若い女性。けっこう美人。陽によく焼けて、アウトドアなルックス。けれど、話すと意外にテンショ ンが低いとゆうかクール、マイペースな感じ。今日のライブに向けた意気込みは特に感じない。ライブを告知するフライヤーやポスターのような物も店内に見か けない。場所も市内のはずれ。大体自分は静岡とは縁が少なく、市内でのライブは今日が始めて。リハーサルの段階で、これは客が来そうにないなと思っていた ら、やっぱり少なかった。
★店内。
本番は飲みながら演る。
 演奏していて自分がロードムービーのワンシーンの中に入るような気分になる。オレは世界の片隅で歌っているなと思う。卑屈な気分ではない。この片隅から 何かが生まれるのだ。そして、ここは宇宙の真ん中でもある。自分は、どんな状況になっても、売れようが、売れまいが、世界の片隅、宇宙の真ん中で、語り、 歌い、踊り、騒ぐことを止めないだろう。
客が少なくても、皆聴いてくれる姿勢があったから、気持ちよく自由に演らせてもらった。
 しかし、やはり空席があるのはよくない。

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