2005年10月23日日曜日

10/23 (日)

ミナミホイール CRAZY FINGERS at大阪ビッグキャット
 ミナミホイールはFM802の主催で3日間に渡って大阪ミナミのエリアで行われるライブイヴェント。チケットを購入すれば、午後から大阪ミナミの各ライブスポットで行われているライブを、好きなだけ観歩くことができるというシステム。
 クレフィンが出演するビッグキャットは、アメリカ村にあるショッピングモール、ビッグステップのなかにある大バコのライブスポット。
 ライブ前にアメリカ村を少し散歩。若者がいっぱい。街中にノイズがあふれ、活気に満ちている。
 ビッグキャットは広い会場なので、クレフィン出演の時にガラ空きにならないかと心配していたのだけれど、ステージに出てみたら、オールスタンディングの人がぎっしり。入場制限が出る盛況振り。
 クレフィン初体験のお客さんも多かったと思うのだが、とにかくライブを観てもらえれば、こちらのもんである。
 クレフィンのやんちゃな部分をぐっと凝縮した感じで、約40分のステージをぶっ飛ばす。いや~、盛り上がった。いけるぞ、クレフィン。
 この日のライブ後はメンバーとは三々五々。
  オレは学っち(坂田学)のソロライブを観るために、阿波座のカフェ.マーサに行く。マーサはオレの学生時代からの親友であるK夫妻がやっているカフェで、 学君とヘルツをやっている頃は、ツアーで大阪に来る度によくK夫妻のマンションに泊めてもらっていたのだ。学君が初のソロツアーの記念すべき初日にマーサ を選んだのは、恩返しの意味もあったのかもしれない。
 いや~、行ってよかった。学君はドラムだけじじゃなく、ギター、ヴォーカル、エフェクト&映像の操作まで、まさに八面六臂の活躍振り。ミキサーにはあのダブマスターXがツアーに参加していて、音飛びまくりでほんま気持ちよかった。
 こういう音楽は音響系とでも呼ばれるのだろうか。ミニマルな展開が多いのだけれど、ライブ全体に流れというかストーリーのようなものが感じられて、ちっとも退屈しなかった。
 彼は基本的にドラム奏者なのだけれど、表現者としては、とてもリリカルな部分を持っている。その要素がステージによく反影されていた。ソロアーティストとしてのこれからが楽しみ。
 学君、ライブ成功おめでとう!
  ライブの後は、たまたま神戸で仕事があってライブに駆けつけた歩ちゃん、カメラマンのWちゃんと一緒に近くの居酒屋で、飲み食いしてから、打ち上げに参 加。ライブ中から飲み始めていたので、既にだいぶ出来上がった状態。途中、氏家さんも打ち上げに参加してきて、宴は増々たけなわ。Aちゃんは酔って、店内 を徘徊し始めるわ、Wちゃんは、なぜか泣き始めるわ、自分も含めてアホばっかり。ライブの関係者以上にオレ達が盛り上がっているのもどうかと思うが、楽し かったなあ。結局ホテルに戻ったのは午前5時頃。
★盛り上がるクレフィン.ライブ。
★酔っぱらいのオレ。
 

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