2005年11月28日月曜日

11/28 (月)

渋谷 BYG 「道玄坂ミュ-ジックサロンVOL.1」
出演:リクオ、斎藤有太
 帰りの機内でも爆睡。羽田空港から渋谷BYGへ直行。
 この日は有太くんとのジョイント。それぞれのソロコーナーあり、デジタルピアノ2台ならべてのセッションあり、今日もピアノづくしの夜。
 有太くんとのセッションは刃物で斬りつけられるような真剣勝負のスリリングさがあって、自分の力がぐっと引き出される感じ。
 昨日ヤンシーと二人で演奏したときにも感じたことだけれど、クレイジーフィンガーズで一緒にやり続けたことで、生み出されたグルーヴがあることを、この日も強く実感した。一緒にプレイしていて、とても信頼できるし、刺激にもなる。いい現場をつくれたなと思う。
 有太くんの弾き語りは今まで聴いた中で、一番印象に残った。シンガーとして、ソロアーティストとしての自覚が高まっているのだろう。
 「同じ月を見ている」で有太くんにピアノ参加してもらったのだが、一緒にプレイしていて、すごく高揚した。高揚しながらもクールだったのがよかった。高みに登り続けて行くにはクールさが必要だ。
 お客さんの反応のなかに、驚きとかリスペクとが含まれているのを感じた。お客さんも、楽しみだけでなく刺激を受けてくれたようだ。いいライブだった。
 打ち上げの途中からギタリストの佐橋さんが合流。盛り上がって朝方まで。
★リハーサル中の斎藤有太。
★左から有太くん、佐橋さん、オレ。
 

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