2006年3月12日日曜日

3/12 (日)

豊橋 ハウス.オブ.クレイジー
 昨日とはうって変わって雨。
 JR飯田線に乗って豊橋へ向かう。トンネルを超えたと思ったらまたトンネル。その繰り返し。日本の国土の67パーセントが山だということを思い出す。トンネルは多いけれど、渓流沿いを走る飯田線の景色はおすすめ。

 ハウス.オブ.クレイジーのマスター、松崎さんとの付き合いはもう16年になる。ハウスの看板娘のMちゃんとの付き合いも結構長くなったなあ。多くのツアーミュージシャンが、彼女に会うのを楽しみにして、このお店にやって来るのだ。自分もその一人。
  松崎さんは、ニューオリンズの音楽と街をこよなく愛していて、ジャズフェスの時期に合わせて毎年ニューオリンズに遊びに行くのが恒例になっている。今年は ハリケーン被害の後だからどうするのかと思っていたら、例年通りジャズフェスの開催が決定したこともあり、やはり行くことにしたそう。
 今夜のライブのオープニングで演奏してくれる予定だったハラグロは、メンバーが出産のため、出演できなくなる。メンバーの一人のYちゃんがお客で観に来てくれる。
  ほどなく席がうまる。いつも以上に女性客が多い。自分のライブの場合、女性客の比率が8割を超えると、客席がおとなしめになることが多い。この日は、客席 後方のほろ酔いカップルが、張り切って場を盛り上げ、客席を引っ張っていってくれた。サンキユー!その乗りで次回も頼むわ。
 6月発売の新譜に収録予定の曲も結構演奏する。やはり「同じ月を見ている」の評判がよい。
 この日も打ち上げのお店の料理が美味かった。
 また酔っぱらい。酒の席で、松崎さんの野望を教えてもらう。楽しみやなあ。
 明日からまたレコーディング。
★飯田線にて
★マスターの松崎さん
 

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