2007年9月23日日曜日

磔磔へ帰る

京都 磔磔 
「~Pianoman Standing Tour2007~リクオ&伊東ミキオ」
  京都育ちの自分にとって、磔磔はライブハウスの象徴のような場所だった。 大学を卒業してデビューが決まるまでの1年間程、アルバイトさせてもらっていたこともある。いまでも磔磔のドアを開ける時は、少しときめく。とにかく磁場 の強い空間。元々は酒蔵だった場所で、外観も内観も、初めてライブを観に訪れた高校生の頃(25年前)と基本的にあまり変わらない。
この変わらなさがいかにも京都らしい。寺や神社が多いこともあり、数十年、数百年経っても、街に変わらない風景が残っているというのは、京都の強みだと思う。

 ミキオ君とのライブはソロのライブ以上に遊び心が刺激されて、楽しみながらキャラクターを演じることができる。お客さんも多いに反応してくれるので、増々調子に乗る。
 打ち上げ場所で、たまたま飲んでいた地元のロックバンド、片山ブレイカーズのメンバーと合流。彼らのプロデューサーはオレのソロやヘルツのアルバムをプロデュースしてくれたこともある山崎哲也。
 この日は会場近くのホテルがどこも満室だったので、ミキオ君とスタッフのイム君にはオレの実家に泊まってもらう。
★オレの実家でイム君にピアノを教えるミキオ君。

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