2008年6月29日日曜日

浩さん初対面、すみさん再会。

青森県弘前市 萬燈籠
「THE HOBO JUNGLE TOUR 2008」
【出演】山口 洋(HEAT WAVE)&リクオ
 昨夜は函館ライブの主宰者である浜野君夫妻の自宅に泊めてもらう。朝は兼業農家である浜野君の畑で採れた野菜のサラダをいただく。これが、ものすごく香りのする美味しい野菜であった。

 函館から弘前まではJRで移動。移動中の山口は、ノートパソコンに向きあいながら、ずっとキーボードを叩き続けていた。何があったのかは知らないが、彼は今、「人生やり直し、自分を見つめ直す期間」だそうで、キーボードを叩き続ける作業もどうやらその一環であるよう。

  弘前駅にはライブ会場の萬燈籠とともに、この日のライブの共催者である斎藤浩さんが迎えに来てくれた。ジョイポップスというCDショップを経営する斎藤さ んの名前は随分前から聞いていたのだが、なかなかタイミングが合わず、今まで出会えずにいた。今はCDショップを閉めて、アサイラムという音楽バーのマス ターをしているそう。山口とは長年に渡る深い付き合いだそうで、再会を果たした両者はホントに嬉しそうだった。
 浩さんはがっちりした体躯で、いかつくて、いかにもやんちゃそうな風貌ながら、どこか人懐っこさを感じさせる、人間臭いオヤジであった。
  車中とリハーサル前の食事中、ダブルヒロシの会話を聞きながら、自分は、なんとなく浩さんの人物像を作り上げていった(そんなすぐにはわからんけどね)。 そして、浩さん、山口、萬燈籠のすみさんという、一癖も二癖もある3人が繋がった上でのライブというところに、自分は密かな興味を抱くようになった。オレ と浩さんの出会いに思いのほか時間がかかったこと、山口がすみさんと初対面すること、浩さんと、浩さんの先輩にあたるすみさんがライブを共催すること、そ れぞれに意味があるのだろうと思えた。そして、そこには一種の緊張が生まれることもある程度予想できた。

 30年以上続く萬燈籠はとにか く磁場の強い空間である。山口がそれを感じ取らないはずがなかった。ぎっしり満員の客席、強い磁場を放つ空間、ライブを見守るすみさん、浩さん、萬燈籠の スタッフ、白石から観に来てくれたミルトンママ、さまざまな要素に影響され、さまざまな共鳴を起こして、この日も特別な夜が演出された。

 闘病生活から復帰したばかりのすみさんは、まだ本調子という感じではなかった。なんだか以前より表情が柔らかくなったように思えた。
 自分のオリジナル曲の「はかめき」という曲は、すみさんとの出会いが一つのきっかけになってできた曲である。「はかめく」という方言を使って弘前城の桜のあまりの美しさについて語ってくれたすみさんの表情を、自分はずっと忘れないだろう。
 久し振りにすみさんと再会できて、話ができてよかった。
 すみさん、また会いに来ますよ。
 
 2次会で、アサイラムにたどりついたときの自分はかなりの泥酔状態。そんな状態で聴くウォーレン.ジボンの歌は実にせつなくて、よく沁みた。

2008年6月28日土曜日

生音に勝るよい音はない!

函館「喫茶 想苑」
「THE HOBO JUNGLE TOUR 2008」
【出演】山口 洋(HEAT WAVE)&リクオ
 この日も快晴。梅雨しらずの北海道である。
 旭川を訪れるのは多分6、7年振り。駅が変わったなあ。
 今回のライブの主催者である浜野君夫妻が駅まで迎えに来てくれる。車中、街の景色を見やりながらライブ会場へ。
  車は函館山の麓、函館公園の前で停車。この日のライブ会場「想苑」を訪れるのはオレも山口も初めて。実に品のある、落ち着いた雰囲気のジャス喫茶。店は オープンして50年近いそう。現在のマスターは、元々「想苑」に通うジャズ好きのお客さんだったそうで、店をオープンさせたママさんの娘さんと結婚して、 店を継いだそう。物静かだけれど、内に強いこだわりを持つ人だとの印象。
 「想苑」にあるグランドピアノは、鳴りが良く、艶っぽい音色で、実に弾き甲斐があった。きっとたくさんのピアノニストに愛されてきたんだろう。あまりにも良く鳴るので、この日はピアノにマイクを一切立てないことにした。
 「生音に勝るよい音はない」ということを実感させられるライブだった。

 山口は、音の響き、リズム、会場の雰囲気、お客さんの反応、すべてにあまりにも敏感である。その敏感さが、彼の集中力を時々乱す一方で、ものすごい集中力をもたらすこともある。
 この2日間、彼のセンサーは、さまざまな方向に、より敏感に反応し、ときどき彼自身を困らせているようにも見えた。
 お客さんが固唾を飲んで見守る次の瞬間に、切り裂くようなギターが客席を打ち抜く。そして、今度は繊細で柔らかいギターが会場を包む。緊張と開放のダイナミズム。わがままでありながら、心と音は共鳴を求めている。

 ライブの後、函館山の頂上から街の景色を見下ろす。無数の街の灯りに見とれる。

2008年6月27日金曜日

HOBO JUNGLE再び!

札幌 公開秘密結社あじとII チキでき [チキューのためにできること]
「THE HOBO JUNGLE TOUR 2008」
【出演】山口 洋(HEAT WAVE)&リクオ
【オープニング】リンカ
 札幌は快晴。ほんと心地よい。
 はじめて訪れたライブ会場のあじとは、細部にまでセンスのよいこだわりを感じさせる、居心地のよい空間だった。スタッフそれぞれに存在感というか個性が感じられるのも印象に残った。プライベートでも訪れたい場所。

 約一月半振りのHOBO JUNGLE TOURE。
 山口と2人でのライブは、事前のリハーサルを全く行わない。別にそう決めたわけでもないけれど、当日ぶっつけのセッションが当たり前になっている。
 一月半あくと、それぞれが前回とはまた違ったグルーヴを出していて、少し手探りの感。そこがまた面白くて、飽きない。
 セッションの緊張感を維持することによって、より高みに昇ってゆく感じ。この時期の北海道の気候がもたらす開放的な空気が、ライブにもかなり影響を与えたように思う。山口は何かを振り切るようなパフォーマンス。

 まるちゃんありがと。ばっちりやったね。
★オープニングのリンカさん。本格的なアイリッシュ.トラッドでした。

2008年6月26日木曜日

カミくん、ありがとう!

 関西空港から札幌入りする前に、大阪のFM局、FMココロの番組に生出演。
 パーソナリティーのカミ君は、大学時代の同級生。デビュー前から、オレの音楽活動を見守ってくれている、ありがたい奴。番組で、彼からのエールを受け取って、胸が熱くなる。
 シングル「アイノウタ」、アルバム「What Love」どうにかしたいな。

 午後6時頃千歳空港着。
 涼しい。というか、まだ肌寒い。
 午後9時過ぎから札幌のFM局、ノースウェーヴの番組に生出演。パーソナリティーのタックさんとの会話が弾む。

★千歳から札幌へ向かうJRの中から撮影。

2008年6月25日水曜日

大阪爆発!

大阪うたの日コンサート
大阪梅田 Shangri-La(シャングリラ) 06-6343-8601
【ナビゲーター】リクオ
【出演】リクオ/伊東ミキオ/広沢タダシ/ルースフォンチ
【リクオバンド】パーカッション:朝倉真司、ヴァイオリン:阿部美緒、ベース:寺岡信芳
 化学反応起こりまくり、どえらい盛り上がりのイベントになった。
  新世代のシンガーソングライター、ルースフォンチとの共演は今回が始めて。声がいい。リズム感が素晴らしい。体全体で歌ってる感じ。ハンドマイクで歌って いるときの姿に、華がある。スターになるかも。もう少し、性格悪いとこが出ててもいいかも。2台のピアノで行った2人のセッション、とてもインスパイアさ れた。
 ミッキーは、勝負パンツはいて、ステージにのぞむ。増々パワーアップ。力が漲ってた。オレと寺さん、朝ちゃん、阿部美緒が加わっての後半のセッションの時には、ステージも客席も爆発。
 その後に登場の広沢君。以前に比べて、演奏も見た目も、すごく表情豊かになった。ガッツのある演奏。長いツアーを経験して、よりたくましくなった感じ。
 寺さん、朝ちゃん、阿部美緒からなるバンドの演奏は、素晴らしかった。レコーディングを経て、よりよいグルーヴをつかめるようになった。今、彼らと演奏できることが心から嬉しくて、楽しい。オレのよき理解者。

 打ち上げはカフェマーサで。地元の若いバンドマンを交えて、夜更けまでセッションが続いた。
 毎日が「うたの日」でありますように。

 この日シングル「アイノウタ」発売。
 皆さん、よろしくです。
★深夜までセッションが続きました。

2008年6月24日火曜日

プロモーション活動

 大阪にライブの前日入りして、レーベルA&Rの川戸君と一緒に、シングル、アルバムのプロモーション活動。FM802、FM大阪、ラジオ関西を回り、各局で生出演&収録。
 ありがたいことに、シングルのリリース前から関西の各局が「アイノウタ」をオンエアしてくれていて、どの局に行っても暖かく迎え入れてもらう。

 ラジオ関西さんには、「アイノウタ」を今月のプッシュ曲に選んでもらう。ほんとありがたい。
★FM802にて

2008年6月21日土曜日

江ノ島でゴミ拾い

 「江ノ島の海をきれいにして次世代に残してゆこう」という趣旨で活動するグループ「海さくら」が毎月行っている江ノ島のゴミ拾いに参加。
 「海さくら」が2年前から企画している江ノ島での野外音楽イベントに自分は、出演者としてだけでなく、他出演者のブッキングやステージ構成のサポートなどで関わらせてもらっている。
 自分が江ノ島の近くに引っ越すきっかけになったのは、「海さくら」との出会いが大きい。彼らのイベントに参加することによって、繰り返し江ノ島に通うようになり、湘南江ノ島が好きになったのだ。
 この日の参加者は24名。約2時間のゴミ拾いで60袋を超えるゴミが集められた。少し腰にきたけれど、気持ちよくもあり、考えさせられもした。ゴミの多くを占めるのが、ドリンクのペットボトル、缶、紙パック。
 こちらに移り住んでから、ゴミを出さない、物を減らす暮らしを考えるようになった。

2008年6月16日月曜日

「アイノウタ」PV完成!

25日発売のシングル「アイノウタ」のプロモーションビデオの編集に立ち会う。PVを作るなんて10数年振り。ライブ感が伝わる狙い通りのものができたと思う。寺澤さん他、映像チーム、モーメントのみんな、ありがとう。
 サイトのトップページ、You Tubeで「アイノウタ」のPV観れます。皆さん、リンク、貼付け、どんどんやってください。

2008年6月14日土曜日

いいお店見つけた

 藤沢駅近くにあるサウサリートというミュージックバーで、大阪のイベントで知り合ったばかりの羊毛とお花の2人がライブをやるというので、自宅からチャリンコに乗って観に行く。現地で、江ノ島生まれ、江ノ島育ちのギタリスト、ハミングキッチンのヤスのグループとも合流。
 羊毛とお花の2人は大阪で観た時よりずっと、リラックスして開放されているように見えた。お店の雰囲気、お客さんの乗りもとてもよくって、楽しいライブだった。
 サウサリートは始めて来た場所なのに、居心地がよかった。地元の音楽好き、音楽関係者があつまる場所のようで、何人もの人から声をかけてもらって、色々な出会いをつくれた。
 出会ったばかり、初対面の人達と一緒に飲んで、酔って、バカ話、音楽話で盛り上がる。飲みの席で、湘南FMの番組に呼んでもらうことも決まる。
 なんだか、街に自分が馴染んできたような気分。
 サウサリート、また来よっと。

2008年6月13日金曜日

2008年6月11日水曜日

また渋谷で朝まで

リクオ.ワンマン.ライブ at渋谷 BYG
【サポートミュージシャン】ベース:寺岡信芳/ドラム:坂田学/パーカッション:朝倉真司/チェロ:橋本歩/ヴァイオリン:阿部美緒
オープニングアクト:笹倉慎介
 アルバムのレコーディングメンバーが集まってのライブ。こんなグルーヴの中で、演奏できるのはほんと幸せだ。自分にとって最高のメンバーだと思う。このメンバーでもっとたくさんライブやりたいなあ。
 皆さん、9月に大阪、東京のみでバンドスタイルで行われる発売記念ライブにはぜひ無理をしても足を運んでください。

  オープニングで演奏してくれた慎ちゃんとは、入間の米軍ハウス街で出会った。最近、鈴木惣一郎さんプロデュースでデビューアルバムが出たばかり。声も曲も いい。とても才能があると思う。人間も面白い。ただ、まだ肝が据わってない感じ。もったいない。そう遠くない時期に、もっとたくさんの注目が集まるかもし れないから、その時に堂々としていられるようにしていてほしいなと思う。どうも彼に対しては、身内みたいなおせっかいな気持ちになってしまうんである。 

 先日大阪で共演した羊毛とお花の羊毛君こと市川君が、ライブを観に来てくれて、打ち上げも始発まで付き合ってくれる。締めにBYG近くの回転寿司屋に行って、その席で、慎ちゃんと市川君それぞれと一緒に曲を書こうという話をする。

2008年6月8日日曜日

奄美初のラジオ局開局!

奄美大島 ASIVI
 北海道から一気に南下して奄美諸島ツアーへ。
 奄美のスタッフのみっちゃんが空港まで迎えに来てくれる。ホテルにチェックインする前に、昼食。奄美名物鶏飯(けいはん)をいただく。
 奄美大島では数年前から、ASIVIの麓さんらが中心になってラジオ局開局へ向けて動いていたのだけれど、先月の5月1日、ついに奄美初のFM局デイウェイブが開局。
 奄美大島は山の多い地形のため、電波状況が厳しく、アンテナを購入しないとラジオを聴けない地域も多いそう。そのために、道行く車の多くがアンテナを立てながら運転している光景は新鮮だった。それだけ島にデイウェイブが浸透しているということだ。
 本日のライブ会場であるASIVIの2階がFM局。リハーサルの後に番組に生出演させてもらう。オレの出番の前には、女子高生とその高校の先生が文化祭の告知のために番組に出演。地域に密着してんなあ。
 自分の聴いた限り、どのDJの語りもテンポがゆったりとしていて、煽るような喋り方をしない。それが島らしくていいなあと思った。別に都会のやり方を真似する必要はないのだ。
 ライブには前回よりも多くのお客さんが集まった。奄美に来始めた頃に比べると客層が変わってきて、今回は8割以上が女性。開演前に生出演したラジオを聴いてくれていた人も結構いたようだ。
 ライブ終了後、CD&DVDがびっくりするぐらいよく売れた。
 ライブの後は知り合いのSさんがオープンさせた飲み屋へ。黒糖焼酎はやはり、その酒が生まれた奄美で飲むと、よりおいしく感じる。
★ASIVIの麓さんと。

2008年6月6日金曜日

闇の中の灯り

100万人のキャンドルナイト@オオサカシティ Candle Park 2008 Summer
野外アコースティックライブ Twinkle Love-Live
会場:大阪西梅田 明治安田生命大阪梅田ビル前特設会場
【出演】Asa festoon/Saigenji/リクオwith朝倉真(パーカッション)、橋本歩(チェロ)/Leyona/羊毛とおはな 
 大阪キャンドルナイトへの出演も3回目で、毎年の恒例になってきた。ありがたいことだ。前日の雨も上がり、無事開催。
 ステージの照明はロウソクの灯火のみ。闇の中の灯火を見つめていると、心が浄化されるような感じ。
  サイゲンジ、相変わらず素晴らしいリズムの切れ。羊毛とお花の2人とは初対面。カフェで食事していたときに流れていた音楽が気になって、店員さんに聞いた ら、彼らのCDだったことがある。近いうちに出会いそうな気がしていた。ヴォーカルのお花ちゃんから、「リクオさんバージョンの『ケサラ』をカヴァーして ました」と言われて嬉しくなる。
 打ち上げはマーサで。この日も途中からセッション大会で盛り上がる。ほとんどオレとレヨナばっかり演奏してたんやけど。レヨナの歌って、ほんと気持ちいい。

2008年6月5日木曜日

大阪で思い出話

 BYGで始発まで飲んで騒いで、そのまま寝ずに6時の新幹線に乗り大阪へ。さすがにきつい。新大阪に着いた頃に、携帯が鳴り、この日の大阪イベント、「100万人のキャンドルナイト」が、雨のため、明日に延期になったことを知らされる。まあ、体きつかったからええか。
 夜はチェロの歩ちゃん、カフェ.マーサの片平夫妻と合流して焼き鳥屋へ。片平夫妻とは学生時代からの付き合いで、夫の片平とは同じ大学で一緒にバンドをやっていた仲。
 この日は、学生時代の思い出話で盛り上がる。小説のネタになるような面白い話がたくさん。あの当時の出会い、体験は自分の宝だ。傷つけ合ったことも多かったけれど、他者との出会いのなかで、自分の中のワイルドネスを開放できたこと、弾けられたことで、すごく救われた。

2008年6月4日水曜日

うたの日で朝まで

「東京うたの日コンサート」
【場所】渋谷 SHIBUYA-AX
【出演】リクオBAND(B:寺岡信芳/Dr:坂田学/Vc橋本 歩/Vn:阿部美緒)/BEGIN / BLACK BOTTOM BRASS BAND /風味堂/三宅伸治BAND(B、高橋"Jr."知治、Dr、大島賢治)/下地勇 / 山本隆太 / B.Y.G. BIG BAND
 「東京う たの日コンサート」は、自分の東京でのホームグランド渋谷BYGの主催。東京でこのイベントが行われるのも今年で3回目。元々は沖縄.石垣島出身の BEGINのメンバーが、6月24日を「うたの日」としてそれをお祝いすること旨に2001年沖縄で始めたことがきっかけになり、その趣旨に共感、賛同し た人達が自分達の街でも「うたの日コンサート」を開催するようになった。
 自分がAXのステージに立つのは、今回が始めてだった。バンドスタイルでのぞみ、シングル「アイノウタ」のプロモーションビデオの撮影用に6台のカメラを持ち込んだ。
 千人キャパの会場にしては、お客さんがとても近く感じられた。天井が高く、ステージはひろく、音の抜けがよく、拍手がたくさんで、開放感があって、実に気持ちよかった。
  他の出演者のステージもなるべく観るようにした。お客さんは、すべての出演者のパフォーマンスを楽しんでいるように見えた。とても暖かくてピースフルな空 間。その場所に自分がいる居心地のよさと少しの違和感、どちらも自分にとっては大切な感覚。トリをつとめたBEGINの栄昇君を見て、器の大きさを感じ た。
 打ち上げはBYGで。終電で湘南まで帰るかどうか迷っていたのだが、やっぱり盛り上がってしまい、帰れなくなった。バンバンバザールの富や んと黒川君、ブラックボトムブラスバンドの王子らがステージで演奏を始めると、その後、その場にいたミュージシャンがどんどん参加して、延々とセッション が続いた。もちろんオレも参加。楽しかったなあ。
 朝まで飲んで、騒ぎ続ける。あんなに酔って楽しそうな三宅さん始めてみたなあ。