2008年10月17日金曜日

ブギ★ナイト初登場

香川県 三豊市 ブギ★ナイト
 この日も気持ちよい秋晴れ。今回のツアーは晴天続き。
 高松からJR在来線に乗って三豊へ。こういうツアー暮らしをやっていなければ、なかなか来る機会のない土地だ。
  ライブ会場のブギ★ナイトは鉄板焼き屋さん。先日の阿南と同様に、ここも店の回りはのどかな田園風景。マスターの湯田君は大阪から地元に帰ってきて今年店 をオープンさせたばかりの32歳。ブギ★ナイトという店名は三宅伸治さんのモジョクラブ時代の曲名からきている。先月には、三宅さんのライブをブギナイト で実現させたそう。
 店内に入るとすぐに陳列された焼酎のボトルが目に入る。その中に麦焼酎の兼八と泰明が並べられているのを発見。実はこの2つが自分が最も好きな焼酎なのだ。打ち上げのお酒は決定やね。

 客席にはこの日のためにステージが特設され、壁には自分を歓迎してくれるベニヤの看板が吊るされていた。こういうの嬉しいもんである。
  ライブには2歳から83歳のおばあちゃんまで実に幅広い世代のお客さんが集まった。客席の中で今までオレの音楽を聴いたことがある人は少数だと思われた。 こういうシチュエーションでは、お客さんが参加できる曲と曲間のMCをいつもより増やして、オスモード、ラブソングはいつもより控えめにする。

 男女間の歌って、つきつめてゆく程反社会的な要素が強くなってゆく気がする。そういった反社会的、アウトローな要素をどこまで強くするかは、ライブの空気や客層によって変えている。

 昨夜の高松とはまた違った乗り。とても素朴て暖かい空間だった。はじめての街で、とてもよくしてもらった。

 打ち上げもブギ★ナイトで。焼酎の水割りを頼んだらジョッキで出てくる。飲み過ぎてまうなあ。
  その席で流れていたレヨナのライブアルバムがすごく良かった。彼女の開放感がとてもよく伝わってきた。バンドの演奏も素晴らしい。まさに本領発揮のアルバ ム。湯口君がレヨナのファンだと言うので、その場でレヨナに電話して、アルバムへの感想を伝えて、湯口君とも話してもらう。

 打ち上げの後、ホテルにチェックインして部屋でパソコンに向かいキーボードを叩く。仕事をいつくも抱えていて、ツアー中にこなさないと間に合わない。打ち上げの後に仕事しなきゃいけないのはちとつらいなあ。

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