2009年6月13日土曜日

救急車初体験

2日前に尿管結石の発作が出て、生まれて初めて救急車で運ばれる。
 石が出るのはもう3回目なのだが、今回の発作が今迄で一番きつくて、のたうちまわった。まさに生みの苦しみ。救急車に乗ったのが初めてなら、病院で看護士さんにお尻から座薬を入れてもらうのも初体験だった。あれって、ほんま情けないね。
 運ばれた市民病院の担当医は若い研修医で、表情を表に出さず淡々と作業をこなす人だった。座薬が効いて、症状が少しおさまった時に、その研修医から「他 に持病はありませんか?」と聞かれたので、かっては喘息持ちだったけれど、ほとんど克服したこと、尿酸値、血糖値が高いことなどを、話した後に「まあ、あ とは老眼くらいっすかね(実はこの日生まれて初めて老眼を購入したのだった)」と軽いユーモアを含めてみたところ、何のリアクションもなく完全にスルーさ れてしまった。
 しばらくは断続的な発作と吐き気、発熱などで苦しんだけれど、今日になってようやく症状がおさまり始める。
 死に至るような病気ではなく、石さえ出れば嘘のようにすっきりして、すぐに日常生活に戻れるので御心配なく。

 夜中にプロレスラーの三沢光晴選手が試合中の事故で亡くなったことを知る。言葉が出ない。

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