2011年4月29日金曜日

4/29(金)さまざまな感情をすべて燃焼

リクオ「セツナグルーヴ2011」
場所:渋谷 BYG 03-3461-8574
【サポートメンバー】寺岡信芳(b)/朝倉真司(perc.)/安宅浩司(g.)
【ゲスト】 ウルフルケイスケ(g&vo)
 楽しみにしていたバンドスタイルでのワンマンライブだったのだけれど、当日になってサポートギタリストの安宅君が、体調を崩してライブに参加できないことが判明。まずは、自宅を出る前に、ステージ構成や数曲のピアノアレンジを練り直す。さて、どうしよう。
 会場への移動中、チェロ奏者の橋本歩ちゃんからメールがあり、今日のライブを観に来るとのこと。「そうだ、歩ちゃんに今日のライブに参加してもらおう」 と思いついて、早速連絡。彼女からはすぐにOKの返事をもらったのだけれど、リハーサルには間に合いそうにないとのことなので、演奏曲だけ知らせて、本番 ぶっつけで9曲参加してもらうことに。こんな無理を頼めるのは彼女だからこそ。
 最高のメンバー、最高のお客さん達に囲まれて、ステージではさまざまな感情をすべて燃焼させ、すごく前向きなエネルギーに転換させることができた。なんだか終始体中に力がみなぎっている感じだった。
 この日ゲスト出演してくれたケイヤンと自分とのコンビネーションは本当にいいと思う。これから、さらに突き詰めてゆけば、もっと開かれて弾けた世界に行けるんではないかという予感がある。彼とのツアー第2弾が今からとても楽しみ。
 素晴らしい夜ではあったけれど、安宅君が参加できなかったことは、やはり残念だった。彼の体調が回復したら、なるべく早くに一緒に演奏する機会をつくりたいと思う。
 来月13日(月)もBYGで、三宅伸治さんとジョイント。これも楽しみやなあ。

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