2011年5月16日月曜日

5/16(月)リハサール後、東北へ

 ソウルフラワーユニオンの中川敬、高木克と横浜のスタジオに集合して、明日からの3日間、被災地の避難所等を回るライブのためのリハーサル。
 避難所で暮らす高齢者の人達にも楽しんでもらえるよう、民謡と古い流行歌、ご当地ソングが選曲の中心。
 それぞれの使用楽器は、克ちゃんがアコースティックギター、中川君は三線とアコースティックギター、自分は軽量のスピーカー付きデジタルピアノとアコー ディオン。普段とは違うレパートリーが多数で、めったに使用することのないアコーディオンを多用することもあり、限られた時間の中で準備するのが、結構大 変だった。
 リハーサル後は東京へ向かい、被災地に同行するメンバーと合流。2台の車で、これから3日間の宿泊先である宮城県松島へ向かう。3人以外のメンバーは、 カメラマンの石田昌隆さん、明星の副編集長、吉田孝弘くん、ソウルフラワーユニオンのローディー、阿部恭穀くん、ソウルフラワーユニオンのネットマガジン 「魂花時報」の編集長、大熊遼くん。
 日付も変わって午前2時頃、松島に到着。宿を予約してくれた吉田君の話によると、今回、石巻近くで営業している宿は、満室のところがほとんどで、宿泊先を探すのが一苦労だったそう。自分達が宿泊した旅館も震災支援で訪れた人達で、満席状態だった。
 チェックインをすませて、同部屋の石田さん、吉田君、阿部ちゃんらと、ビールを飲みながら、しばらく熱い議論を交わした後に消灯。自分は結局朝まで眠ることができなかった。やはり気が張っていたようだ。

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