2011年11月6日日曜日

ありがとう大阪!

大阪南堀江 knave
「MAGICAL CHAIN CARAVAN vol.2」
【出演】ウルフルケイスケ&リクオ
【サポート・ミュージシャン】寺岡信芳(ベース)/小宮山純平(ドラム)
 午前中に紹介してもらった病院へ行き、喉を見てもらい、即効性のあるステロイドを含んだ薬を処方してもらう。
 会場入りした時点で声はまだ枯れたままだった。けれど、リハーサルを経て本番に向かうまでの間に、薬が効いてきたようで、少しづつ声の調子が戻り始める。 
 本番では前日よりも声が出た。けれど本調子とは言えなかった。バンドのグルーヴ、会場の盛り上がりはこの3日間で、この日が最高だった。皆に自慢したいくらいの素敵な空間だった。
 ケイヤンはとても頼もしかった。ステージで弾けまくってる姿を目の当たりにして「やっぱりバンドマンなんやなあ」とあらためて思った。
 寺さんはこのツアーで用意した新曲「不思議な人よ」で15年振りにベースをピック弾き。アナーキーの人や!
 コミヤンのドラムは回を重ねる度にどんどんよくなってきた。リハーサルよりも本番でより実力を発揮できるタイプ。こういう柔らかいビートを出せるドラマーは貴重。
 このロックバンドスタイルは、今の自分にほんとタイムリーだ。他のメンバーにとってもそうだったらいいな。あと2公演しか残っていないのが残念。
 ライブを観に来てくれた古くからの知人や関係者達に、今回のツアーで用意した新曲がどれも好評だったのも嬉しかった。
 最後の東京公演では体調を万全にしてのぞみます!!

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