2012年12月17日月曜日

衆院選挙の結果に思うこと


ある程度は予想し覚悟していましたが、選挙結果を実際に目の当たりにして、やはりショックを覚えました。自分が少数派であることをあらためて実感しました。
この結果を受けて、7月の参院選でもまた極端な結果が出ることを想像しました。票がどこに流れるにしても、一方に極端に流れる結果が健全だとは思えません。小選挙区制という選挙制度にも問題があるのかもしれません。

投票率の低さにもがっかりしました。特に、若い世代の投票率が低い。でも、自分も20代の頃は、投票に行かないことがあったからなあ。反省してます。
投票する側の意識を変えるだけでなく、参加民主主義のしくみ事態の見直しも視野に入れるべきなのかもしれません。

政治に無関心で、当事者意識の希薄な層が相変わらず多数を占める一方で、今回の衆院選挙は、多くの人がより政治に関心を持つ1つのきっかけになった気がし ます。この流れが、さらにひろがってゆく可能性を感じています。ネット上で多くの人が選挙について、政治について熱く語っているのを目にしました。結果に 結びつかずとも、人々の意識は変わり始めているように感じています。個人の考えを表明できる世の中であり続けるためにも、一方的に自分の考えを主張するだ けでなく、意見や立場の違う他者との対話や議論が生まれることを願っています。

自分は、今回の自公政権の成立と、改憲派が3分の2を遥かに超える議席数を獲得したことに危機感を持っていますが、だからと言って、すぐに憲法が改正さ れ、軍隊ができ、戦争が始まり、人権が侵害され、貧富の格差が広がり、急激に世の中の状況が悪くなるとは考えていません。強すぎる恐れは、対立をさらに深 め、冷静な判断を見失わせます。必要以上に危機感を煽ったり、煽られることのないよう、冷静で柔らかい心を保ちたいと思います。

政治だけが世界を変えるわけではありません。音楽や文化の力を信じています。公の問題に押しつぶされることなく、それぞれの暮らしを美しくしてゆきましょう。そして、縁をつなげ、共鳴をつみ重ね、新しい価値観を育み、それらを共有しましょう。
なんだか、文章を綴るうちに前向きな気持ちがよみがえってきました。夜も明けました。
絶望することなく、楽観し過ぎることもなく、これからの時代を、フットワーク軽く、しなやかに生きてゆけたらと思います。   
ーfacebook

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